Professional&Heartful 人に社会に「正直のタネまき」を
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SDGs(持続可能な開発目標)について

SDGs国連 持続可能な開発目標とは

2015年9月に「国連持続可能な開発サミット」の成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。アジェンダは、人間、地球および繁栄のための行動計画として、宣言および目標を掲げました。この目標が、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。今後のサステナビリティを考えるうえでの世界の共通言語として位置づけられるものと言われています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

創業以来、大切にしてきた想い

長寿乃里は各取り組みに合わせ持続可能な開発目標(SDGs)を達成すべく、すべてのガバナンスと共に完然無添加で未来のキレイを導きます。
※各活動に対しSDGs17の目標169のターゲットを紐づけしています。注釈にてご確認ください。

環境への取り組み

「Professional & Heartful 〜人に社会に「正直のタネまき」を〜」という理念のもと、化粧品事業のビジネスブランド「長寿の里」では、 原料の生産段階から製品作りに向き合っています。自然原料を使用しているからこそ、長寿乃里では、自然原料をとりまく農業やの廃棄問題の解決に向けて取り組んでいます。

ぼんたんの果皮の再利用

柑橘類の原種である「ぼんたん」は直径20cm程度もの大きな果実です。ぼんたん漬け等に使用される果肉以外の果皮は使い道がなく、処理に困っていた代物でした。 しかし、長寿の里ではぼんたんの洗浄効果に着目し、廃棄されるはずだったぼんたんの果皮を利用して、化粧品づくりができないかと考えました。 その結果、固いぼんたんの果皮を削る手間暇かけた特別な技術を利用して、クレンジングへと生まれ変わらせました。※4

※4 12.4/12.5 に該当

火山灰シラスの再利用

火山とともに暮らす九州の人々にとって、火山灰シラスは厄介者でした。火山灰が降り積もった土地では農作物が育たず、捨てる際には産業廃棄物になってしまいます。 しかし、長寿の里は2万5千年もの年月をかけて浄化された火山灰シラスから、さらに不純物を取り除き、超微粒子に粉砕し、バルーン化という人の肌に使用しても 問題ない球状に火山灰シラスを変化させて、石けんへと生まれ変わらせました。※5

※5 12.4/12.5 に該当

目指したのは、人の肌にも海洋環境にもやさしい商品づくり。

地球の表面積の約7割を占める 「海」の環境は、気候変動や環境汚染などにより、近年大きく変化しています。豊かな海の生態系を育むサンゴ礁も例外ではありません。2008年に日焼け止めに含まれる一部の紫外線吸収剤※7や防腐剤がサンゴに悪影響を与えることが報告され、2020年1月よりパラオでは紫外線吸収剤※7の成分を含む日焼け止めの販売と使用、そして海外からの持ち込みが規制。またハワイでは2021年より、紫外線吸収剤の成分※7を含む日焼け止めの流通・販売の規制、タイでも同年より紫外線吸収剤※7の成分を含んだ日焼け止めの国立公園内での使用が規制されています 。

ヒトの肌にも環境にも負担の少ない製品づくりに取り組む長寿の里 では、風化し海底に堆積してできたサンゴ末(沖縄産)や微粉砕した火山灰などの、紫外線を反射(散乱)する特性を活かし、サンゴへの悪影響が心配される紫外線吸収剤や防腐剤のパラベンを一切使用しない日焼け止めを開発し販売しています。最も規制が厳しいパラオでも使用可能です。 ※6 *宮古島産アロエベラ液汁、国産シャクヤク花エキス、ゲンチアナ根エキス配合。

※6 12.4/12.5/14.3/14.c に該当

※7オキシベンゾンとオクチノキサート